坊ちゃん科学賞研究論文コンテスト(主催:東京理科大学)は、「中高校生の科学への興味・関心」を高めるため、高校生による論文コンテストおよび研究論文発表の場として設けられています。
今回、理科部生物班に所属する高校3年生の藤井快地君(写真右)が「人工磁場下での小動物の行動を記録する簡易装置の製作と一定方向の磁場がゴキブリに与える影響の検証」という演題で入賞しました。
また、同じく高校3年生の寺井瞭啓君(写真左)が「導電性高分子ナノシートを用いた植物葉の生体電位測定と植物種別の電位の比較」という演題で佳作を取りました。
この2件の発表は、2024年1月に神奈川大学で開催される第108回日本生物教育学会(神奈川大会)でポスター発表をおこなう予定です。