Waseda University Senior High School早稲田大学 高等学院

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【”未来社会の担い手×ムーンショット研究者”交流会(内閣府)を開催】

ムーンショット型研究開発制度とは、日本発の破壊的イノベーションの創出を目指し、従来技術の延長にない、より大胆な発想に基づく挑戦的な研究開発(ムーンショット)を推進する国の大型研究プログラムです。

 

10月20日、自由選択科目「バイオサイエンス特講」授業内において、内閣府が主導・企画する「“未来社会の担い手×ムーンショット研究者”交流会」が開催されました。

今回は、ムーンショット目標5「2050年の食と農」でプロジェクトマネージャーを務める早稲田大学先進理工学部生命医科学科の竹山春子教授の研究グループにお越しいただきました。竹山プロジェクトの中で高大連携などのアウトリーチを担っている岩井直哉氏(本校OB、竹山研 修士2年)が中心となり、進路選択の時期にある高校3年生に向けて、研究者と学生の双方の視点からお話を伺いました。

 

授業の前半では、竹山教授から身近なニュースを例に食料危機や地球温暖化などの社会課題とその解決に向けたムーンショットでの取り組み内容について、中島琢自研究院教授からは、医薬品の探索源として活躍する放線菌研究に関するレクチャーを受け、参加生徒はバイオサイエンスの可能性について多くの気づきを得ていました。授業後半にはグループに分かれ、ムーンショット研究に関わる竹山研究室の学生の皆さんとの交流を行い、活発な議論がなされました。参加生徒は、大西雄貴氏(本校OB、竹山研 修士1年)をはじめ、様々な参加学生から研究や進路に関する話を熱心に聞いていました。

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