【昭和女子大附属中高】新カリキュラム「B.S.T.国内短期留学」とは

約50年のイギリスへの短期留学の歴史を持つなど、早期よりグローバル教育に力を入れて取り組んできた昭和女子大学附属昭和中学校・高等学校。2016年には「グローバル留学コース」を設置し、英語を駆使して海外で活躍できる女性を育てるべく、実践的な英語教育を展開しています。

そんな「グローバル留学コース」で、2024年より新たなプログラムが続々とスタートしているのをご存知ですか?今回は様々ある新たな取り組みの中から、「B.S.T.国内短期留学」を紹介します。

B.S.T.とは

B.S.Tは昭和女子大学構内にあるインターナショナルスクール「The British School in Tokyo」の略称です。本国と同じカリキュラムで授業を行っているイギリス義務教育過程の学校で、60カ国以上の生徒が集まり、学んでいます。

B.S.Tの生徒たちが、グラウンドや体育館など昭和女子大学の施設を利用して授業をしているため、昭和女子中高の生徒は普段から海外の授業を身近に感じ、文化の違いを見ることができるそう。両校の交流授業も年間を通して盛んに行われているため、生徒たちは日本にいながら、実践的な英語に触れることができます。

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B.S.T.国内短期留学をご紹介!

B.S.T.国内短期留学とは

「B.S.T.国内短期留学」は、グローバル留学コースの中学3年生のうち英語の基準をクリアした生徒数名が、B.S.T.で約1カ月間の短期留学に挑戦するプログラムです。留学は毎年3月に実施し、選抜された生徒は、1ヶ月間毎日BSTのスケジュールに沿って生活します。

初年度の短期留学がスタート!

初年度となる今年は2名の生徒が選抜されました。2名は現在、BSTの9年生(13~14歳)と一緒に学校生活を送っています。

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続々スタートしている昭和女子中高の新たな取り組み!

昭和女子中高では、この他にも新たなカリキュラムを続々とスタートさせています。

一定基準以上の英語力を持つ生徒を対象に、英語や美術の授業をオールイングリッシュで行う授業や、昭和中高に通いながら海外大学の授業を受講できる制度、専門の海外大学進学カウンセラーが様々な相談にのる制度など、海外への挑戦を希望する生徒にとって魅力的な取り組みが満載です。
学校パンフレットにて詳しく紹介されていますので、ぜひチェックしてくださいね。

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