【昭和女子大学附属中高】中2全員がボストンで学ぶ「The Boston Mission」とは

昭和女子大学附属昭和中学校・高等学校は、語学力はもちろん、グローバル社会で活躍するために必要な総合力を持つ女性を育成するため、世界8カ国での様々な海外研修を実施しています。提携校 ・協力校はなんと世界10カ国、22校。短期研修から10カ月間のホームステイ留学まで、世界のさまざまな国で学び、生活する貴重な体験の機会が用意されています。

今回は、この昭和女子中高が行う様々な海外研修の中でも最も特徴的なプログラムである、「The Boston Mission」を紹介します。

長期グローバル学習プログラム「The Boston Mission」とは

中学2年生全員が、昭和女子大学の海外キャンパス「昭和ボストン」を拠点に行う12日間の「ボストン研修」を主軸に、事前学習から研修後のまとめまでを中学3年間かけて行う、長期グローバル学習プログラム。2007年始まった伝統ある研修で、多くの生徒がこのプログラムを機に海外進学などの具体的な目標を見出します。

同校は総合力を身につける「本科コース」、カナダへの10カ月間の留学が必修である「グローバル留学コース」、専門的な科学探求スキルを養う「スーパーサイエンスコース」の3コースを設けていますが、「ボストン研修」の内容もコース別に異なります。
本科コースは、事前学習でボストンやアメリカの歴史や文化を広範に調べ、研修でのフィールドトリップや現地生徒との交流を通して、世界への視野を開きます。スーパーサイエンスコースは、本科コースの学習内容に加え、ハーバード大学自然史博物館やマサチューセッツ工科大学の見学などを実施。そしてグローバル留学コースは、世界規模で解決が求められる課題を考察し、その内容を現地生徒の前でのプレゼンし、意見交換等を行うことにより、実践的な場面での英語の活用方法を学びます。

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今年もボストン研修がスタート!

毎年3月に行われるボストン研修が、今年もスタートします。

研修の様子は、学校Webサイトの「SHOWA NOW!」で随時更新されます。生徒たちがボストンでどう過ごし、どんな体験をしているのか詳しく知ることができますので、是非チェックしてみてくださいね。

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