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教育日誌

読解力を高めるには?

みなさん。こんにちは。千葉県の公立小学校で教員をしている山本裕貴です。私は国語の授業を通して形成するべき学力を「語彙力」「読解力」「作文力」の3つに大別して考えています。 前回は、その中の「語彙力」を高める国語授業についてお話ししました。今回は、2つ […]

第7回 教育センターの重要性

近年、教職への志望者数が減少し、教員採用試験の倍率が低下していることが話題となっています。文部科学省の調査によると、2024年度公立学校選考試験の倍率は小中高全体で3.2倍と過去最低でした。2000年度の13.3倍と比較すると相当な減少です。 しかし […]

第6回 戦後の高校改革【後編】

文部科学省の松本大臣は、人材育成の課題を議論する場として、「人材育成システム改革推進タスクフォース」を設置しました。今回は、公立高校の将来的な在り方を示す「高校教育改革に関するグランドデザイン2040」と関連させながら、前回に引き続き、戦後の高校改革 […]

第5回 戦後の高校改革【前編】

今回から2回にわたって、私のかつての勤務校での経験を踏まえながら、戦後の高校教育について考えていきます。 現在、高校教育に関わる話題としては、「高校授業料無償化」や、2030年度から始まる次期学習指導要領における「教育課程の多様化」などが挙げられます […]

第4回 部活動の意義と課題

今回は部活動についてお話します。 私自身、学生時代は合唱部や吹奏楽部に所属していました。しかし、教員になって最初の勤務校では男女ハンドボール部の顧問として10年間を過ごしました。技術的な指導は専門の先生がいたので、私は副顧問という立場でしたが、活動は […]

第3回 男女別学・共学どちらを選ぶ?

第2回は、制度としての男女別学・共学を話題にしました。今回は、保護者の立場から男女別学・共学の選択についてお話します。 私自身は小学校・中学校・高等学校は男女共学でした。そして、教員として前半は公立学校で男女共学、後半は私立中学高等学校の男子校に勤務 […]

語彙力を高める

こんにちは。千葉県の公立小学校で教員をしている山本裕貴です。 前回は国語授業で形成すべき国語学力についてお話ししました。私が考える国語学力とは「語彙力」「読解力」「作文力」です。 そして、この3つの中で、最も優先すべきものは「語彙力」と考えています。 […]

第2回 男女別学・共学(高校三原則)

第2回は、男女別学・共学についてお話しましょう。 まず、今回は男女別学・共学の歴史を振り返ります。いまから45年前、最初に赴任した高校は湘南地方にある公立の男女共学の進学校でした。この学校は、戦前の高等女学校の流れを汲む高校でしたが、戦後に共学となり […]

教えるのが難しい国語授業! その意義とは?

こんにちは。千葉県の公立小学校で教員をしている山本裕貴です。前回は音読の手法についてお話ししました。今回は国語授業に焦点を当てていきたいと思います。 私自身、若手の教員から「国語授業は難しい」「どのように展開したらよいか分からない」といった意見を聞く […]

第1回 教員という職業

2025年3月で45年間にわたる教員生活にピリオドをうちました。 現在、教員という職業が社会的に不人気な時代を迎えていますが、この職業がどのようなものか筆者の紹介も兼ねて45年間を振り返っていきます。 私は、教員養成を専門としない理工学部数学科に進学 […]